2008.08.10
+ 北京五輪男子サッカーグループリーグ 日本 1-2 ナイジェリア
両サイドと谷口はよかった。
遅攻も速攻もそれなりにスムーズに運ぶけれど、ペナルティエリアの外のところでワンタッチ多い感じなんだよな。見ている方は気楽なので、撃っちまえとか、おせーとか言うけれど、吹かすにしろ外すにしろ自分で入ると思ってないから撃たないのであり、中の準備や入れるタイミングができていないから持ちすぎるということではないのか。つまり、無関係ではないけれど、個人レベルの話というより、身体に染みついた試合組み立てのスピード感、リズムといったものに起因しているのではないか。
以前は個人の技量が原因かと思っていて、近年の日本選手のレベルアップからすると、近いうちに大きな変化が訪れるのではないかと考えていた。欧州南米に比べたら見劣りするとはいえ年々技術レベルはあがっていて、今日もアフリカ相手のわりに落ち着いて捌いているように見えた。でも、もし身体に染みついた文化のようなものが原因なのだとしたら、個人強化の方向での進化では突破できないかもしれない。有望な選手は全員国外に放り出すというならともかく。このあたりの変革には、世代が変わる、サッカーでいう世代ではなく人間の世代が入れ替わるくらいの時間が必要かもしれない。つまり、いまの日本代表の子供が育って代表になるくらいの時間が。
印象のみ並べてみたが、このU-23代表についてのテクニカルレポートが見たいな。お茶濁しじゃないまともなやつ。
それにしても四カ国出ていまだに一勝もできないなんて、勝ち点0の日本を底辺に、アジアよわすぎ。
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