2008.08.24
+ ポニョ観た
ようじょ、じゃなくてようぎょがいっぱいだ。
落ち着いて考えると怪異譚なのだが、表向きのテーマらしきもので塗り隠す、あるいは、怪異譚で己の嗜好の単純な表出を散らす、みたいなところはいつもの宮崎アニメで、つくづく己のストロングポイントを把握している人は強いと思う。要するにようじょなのか。というか、萌えは見た目じゃねえ、動きだ、なのか。後半、話が不自然に大きくなって置いていかれても、見終わった後、「いやあ、宮崎アニメみたなあ」という不思議な充足感があるのはそういうことではなかろうか。たぶん。
これ、吾朗に対するうんたらかんたらで作り始めた映画だったと記憶しているが、仕事で不在のうちに妻と息子が結託して家に異形のものを招き入れる、ではなく、おまえにとってようじょとはなんなのかと問う話、でもない。
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