2009.07.11
+ ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破
坂本真綾エヴァ参戦、本家本元のLAS、アヤナミストへの行き届いた配慮、なんというトップ2、なんという天元突破。明るく楽しいエヴァンゲリオンに驚いたけれど、ここまでは予想の範囲内。予想というなら、今回の完結は、TVシリーズ、前の劇場版などすべてを包括したものになるのではと思っている。なにその∀ガンダム。
予想に意味があるとするなら、それは当たっているかどうかではなく、はずれたものは何なのか明らかになるからだ。ここでは、小ネタをそれほど楽しんでいない自分がいるということだった。庵野秀明と言えば小ネタなのに。序のローテンションが思い出される。
ただ、序とは異なって、スタッフロールを見ているうちにTVシリーズ時の高揚感が甦っていることは感じた。変わらぬ顔触れ、新しい顔触れ。10年の時を経て、スタッフが集って送り届けていることへの敬意もある。実は、いま『Komm, süsser Tod』聴きながら書いている。完結編には、公開初日に徹夜で並んじゃうかも。いやもうおっさんなんで徹夜きついっすよ。
いまの気分を表すエモーショナルな文章を欲しているので、はてなID:Delete_Allのを引用して締める。
「キミといるとポカポカする」246号線を走るヴィッツのカーステから流れるスーパー歌舞伎、音量を落としてシノさんが言った。僕は助手席で缶ビールを飲みながら聞こえないふりをしていた。道端に咲く紫陽花の色が雨に濡れてやけに鮮やかな、青。
[私の異常なお見合い・発動篇 または私は如何にして謎の教団からの執拗かつ性的な勧誘を退けたか - Everything You’ve Ever Dreamedより引用]
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